~暮らしの応援隊 「えくぼ」のスタッフによる、 日々のお仕事への感謝の日報! ~
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えくぼの前座見習いことTムケンです。
9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますが、朝晩は少しずつ
涼しくなり、田んぼの稲穂も黄金色に染まり始めて、秋の訪れを
感じさせる今日この頃です。
そんな初秋のある日の朝のこと、えくぼに一本の電話が入りました。
内容を伺い、スタッフ一同「え?」という表情に。
いったい何が起こったのか?と申しますと、とある会社様からの
ご依頼で、社屋の中にカラスが侵入し、居座っているので
追い出してほしい、とのことだったのです。
これまでも猫の侵入経路の遮断や、鳩の死骸の片付けなど、生き物に
関する仕事も何度かさせていただいた我々ですが、生きた野生動物と
直接対峙するのは初めてのこと。しかも相手は【鳥】!
おおいに戸惑いましたが、お客様はとてもお困りのご様子。
ともかくも一刻も早く解決しなくてはなりません。
いつの間にか『生き物係』に任命されていた私ことTムケンが、
現場へ急行しました。
到着した先で目にしたのは、階段の踊り場の窓のふちを、我が物顔で
占拠する一羽の大きなカラスでした。けがをして弱っている感じ
でしたが、万が一鋭い嘴や爪で襲い掛かられたら、こちらが危険です。可哀想ですが退去してもらわなくてはいけません。
お客様のご協力で上の階の窓を開けていただき、そちらへ向かって
追い立てるような形で誘導したところ、10分ほどで出て行ってくれ、お客様にも一安心していただけました。
都会に生きる動物は、人間の領域との境目が曖昧な中で暮らして
います。
窓辺にたたずむカラスを見て、何となく人間の身勝手さを
考えさせられた一日でありました。
数多ある、業者さんの中から私たち 「暮らしの応援隊 えくぼ」に
ご依頼を頂きましてありがとうございました!
スタッフ一同これからも
日々勉強と経験を重ね、お客様の様々なお困りごと解消のお役にたてますよう
精一杯いい汗流してまいります!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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